神田の相続支援センター 税理士法人早川・平会計の平 善昭です。
米誌フォーブスは19日、2012年版の「米国の富豪ランキング」を発表した。1位はマイクロソフトの共同創業者ビル・ゲイツ氏で、純資産残高は660億円(約5兆1700億円)。以下、2位に著名投資家のウオーレン・バフェット氏で460億ドル、3位に米ソフト大手オラクルのラリー・エリソン最高経営責任者(CEO)で410億円と続いた。1~3位の顔ぶれは前年と同じだった。(以上日経新聞より)
日本の富豪トップのファストリ柳井社長ですが、それでも8千億円なので、アメリカの富豪はビッグすぎて何も言えません。でも墓場までは財産を持ってはいけません。相続税が待っていますからね。アメリカの相続税(遺産税)は毎年ころころ変わるので何とも不思議なのですが、ちなみに2010年は相続税がゼロでした。ところが2011年に最高税率35%で復活し、2013年は最高税率55%になる予定だそうです。こんなに毎年変わるといつ相続が起こるかで子孫の運命が大きく左右されてしまうことになりますね。
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2012.09.20更新
アメリカの大富豪
投稿者:
2012.09.05更新
神田の相続支援センター 財産のリストラの必要性?
こんにちは。神田の相続支援センター 税理士法人早川・平会計の平 善昭です。
さて、財産のリストラといっても、ただ減らせといっているわけではない。もちろん、減らすことによって相続税が下がるのであるから、それなりに理由はある。しかし、今ある財産を意味なく減らせなどとは言えないのである。ここでいうリストラとは、構造改革の必要性を訴えたかったのである。つまり、不要な財産は処分して意味のある財産を保有する、言い換えれば同じ価値のある財産でも、収益性の全くない資産とたくさんの利益を生む資産では将来の貢献度が違うし、換金性の乏しい資産ばかりではいざというときの備えには心配だから、ある程度は換金性のある資産を保有しておくべきであるとも言える。要は、バランスの問題です。では、どのようなバランスが相続対策として一番いいのか。これは、財産を持っている方の価値観、相続人の価値観、将来の市場予測などなどいろいろな要素を総合的に検討してベストミックスをめざすのあるが、このあたりのさじ加減は、税理士、ファイナンシャルプランナーである私にお任せいただきたいものであります。
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